金壱千円也

店が終わって、片付けをしてから事務所に行ってみたら、レジ係が売上金を数えておりました。
さすがに1枚1枚手で数える訳じゃないですよ。ちゃんと機械に通すんですけどね。それでも、お札の中でもエラーが出るのがあるんですよ。
言っときますが、偽札じゃないですよ。シワシワになってたり、破れてるのがエラーになるんですけど、(本当は偽札でもエラーになるんだろうけど、さすがに偽札の本物・・・って表現合ってるのか？は見たことないです。）
そのエラーの中に、普段見慣れないお札が。
マジで偽札？と思ったんですが、よくよく見ると、なんと伊藤博文の千円札！
去年新札が出たから、もう先々代のお札になるんですよねぇ。しかも、20年位前に変わってるはずだから、ずいぶん前のもののはずなのに、シワも折った跡もそんなに無い。
しかも、それが5枚も。あまり珍しいんで、思わず写真に撮っちゃいました。
しかし、これを使った人は、こんなに奇麗な保存状態の昔のお札を使うのに、躊躇しなかったんだろうか？
いくら古くっても、うちは古銭ショップじゃないんで、5千円は5千円以上にはならないんですけどね。