田舎コンビニ話

仕事帰りに結構寄っていたローソンが、閉店する事になりました。
前の会社にいた頃にはもうあったから、おそらく開店からは10数年は経っていたはず。
別にもうかっていないから閉店と言う訳じゃなく、1kmほど離れた所に移転するとの事。
移転先は同じ国道沿いなんだけど、交差点の角で、店舗の面積の数倍の広さの駐車場。
最近、そんなコンビニが増えてきたなぁと思う。

ちょっと前までは、駐車場はあってもせいぜい10台も車が入ればいっぱいになるようなところばかりだったのに、
ここ2年くらいに出来た所って、広い駐車場の隅の方に店舗が建っていると言うのが主流になってきた。
それはローソンに限らず、ファミマもポプラもなんだけど。
やっぱり交通量の多い道路沿いにしか立っていないし、そう言う所以外じゃ商売にならないんだろうけどね。
住宅地の貸しビルの一階部分がコンビニで、数台分の駐車場しかないなんて立地条件、島根じゃほとんど見かけないし。

この前開店した、上に書いたのと別のローソンなんて、大型トラックが15台分停められるだけの駐車場スペースがあって、なんでもそこは西日本一の広さだそうな。
確かに夜、そこを通ると長距離トラックの宿泊スペースみたいになってるし。
田舎のコンビニの存在価値って、街の人よりも、道の人の方が主流なのかもしれないね。