謎の個人タクシー

今日は、車の定期点検のため、午後から松江へ。
まあ、それ自体は別にトラブルも無く終わったんですよ。

その帰り道、9号線を走っていると変わったものを見かけました。
個人タクシーを。
屋根の上に黄色いマークをつけた奴です。
そんなん、珍しくも何とも無いじゃん。と思う人もいるでしょうけど、
でも、島根のタクシーって、ほとんどがタクシー会社の所属でして、個人タクシーってまず見かけない。
それがおいらの車の前を走ってる。「珍しいな」と思い、ナンバーを見てなおびっくり。
なんと、山口ナンバーですよ。
まあ、見かけたのが津和野や益田ならまだ分かる。
どちらも山口県境に近いし、ちょっと遠出に来る事もあるでしょう。
でも、おいらが見かけたのは松江市内。ちょうど市街地を抜けて玉造温泉方面へ向かう道筋。
津和野や益田からは大体200kmくらい離れてるし、高速なんか無いから普通に走れば4時間近くはかかる。
(まあ、おいらの友人の中にはその距離をタイムトライアルしてる人もいますが)
ましてや県境を越えて山口県内から来たのなら一体何時間かかったの?
後部座席にひとり乗ってるけど、この人は一体ここまでいくら料金を払うんだろう?
もしかしたら”個人タクシー”だから、今日は休みでプライベートの旅行?

おいらの頭の中にはいくつもの疑問が浮かんだんだけど、まさかその回答があるわけでもなく、おいらの方がわき道に入っちゃったのでそのままそのタクシーは行っちゃいました。

しかし、一体どこまで行ったのかなぁ?